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微生物の話
微生物について研究が進むにつれて
実はこの小さな小さな生き物たちが
自然界の中で
ものすごく大きな役割を果たしていることがわかってきました。
何も知らなかった人類は
ただただ、驚くばかりです。
地球が生まれたのが45億年前といわれます。
すでに30数億年も前の地層からは
微生物の化石が発見されています。
そんなに古い時代から
微生物たちは地球に暮らしてきたのです。
それに比べて人類は、誕生してからせいぜい200万年。
その新参者の人類は、何も知らないのをいいことに
自然を自らの勝手なエゴで破壊し続けてきました。
地球やすべての動植物に影響を与え、
今になって結局、人類自らの首をしめる状況にまで追い込んでいるのです。
動植物の絶滅など自然の循環サイクルを狂わせたり
目の前の利益のために自然界のバランスをめちゃめちゃにしています。
大気汚染と異常気象だけでなく
国家や政治経済の悪循環、金融・銀行不安、
異常な宗教団体、殺人・毒物など社会的にもおかしくなってきました。
さて、人も動物です。
食べ物、飲み物が欠かせません。
そして、生活するためにいろいろなものを必要としています。
食事は食文化へと発展し、精神の豊かさに寄与しています。
病気は医学の技術で克服されてきたものも多くあり、健康で幸せな生活に寄与しています。
しかし、これは微生物たちが
人類の歴史に深く関わってきたおかげでもあります。
日本酒・醤油・酢・みそなどの日本の伝統醸造食品。
ワイン、ビールやパン・バター・チーズ・ヨーグルトなど。
世界中で微生物の力を借りた醸造食品が存在し、人類の歴史や文化に浸透しています。
食品以外でも
消毒(アルコール)や抗生物質などの医薬品
アルコール燃料、水質浄化・土壌改良などなど…
ますますバイオテクノロジーは注目を浴びるようになってきています。
さて、微生物といえば、病原菌を思い浮かべる人が多いでしょうか。
抗生物質が効かない病原菌や
強い病原性を持ったO157や
HIVなどのウイルスの驚異。
しかし、微生物たちにしてみれば、
必死に進化をくり返し、
環境に適応しよう、
生きのびよう、としているだけのこと。
だけど、人間から見れば
自然や地球に対して、勝手なことを繰り返してきた警告のようにも映ります。
何も物言わずに
絶えず自然環境に巧みに適応して
バランスを取りながら
多様に発展していく微生物たち。
自然を破壊し、人間同士で傷つけ合い、自ら大切な命を絶ち…
そうしないと生きてゆけないような人類。
そろそろ
何かがおかしいことに気づいてもいいのではないでしょうか。
Posted by 1Hz研究会









